開発担当の森田が以前からお世話になっている山梨県の農家さんを訪ね、素材を分けていただきました。 巨峰をドライにする際にも種があって手間がかかりますが、この巨峰ドライを使ってパンづくりをしたいという森田のこだわりから実現しました。 大切に育てられた巨峰をさらに手作業で一つひとつ丁寧におつくりして巨峰ドライができあがります。 巨峰は他のぶどうの品種に比べて味が濃いのが特徴で、芳醇な香りとジューシーな味わいがお口いっぱいに広がます。 こんなに贅沢に巨峰が入ったパンにはなかなか出会えないのでは...と、スタッフイチオシの限定パンです。
生地にはぶどうのセカンドピューレをたっぷり混ぜ入れ、スライスすると水分たっぷりの"ぷるぷる"生地に仕上げました。ぜひ召し上がる前にぶどうの芳醇な香りを楽しんでください。
山梨県のぶどうのセカンドピューレ(ぶどうジュース製造のために絞った後に残るぶどうの果皮)から起こした酵母。素材を余すことなく使いたいという農家さんの想いからつくられたセカンドピューレは、ぶどう100%のため香りが良く、パンための酵母づくりにはうってつけ。酵母をつくるためんは糖分が必要なので、ほんの少しハチミツを使用しています。4日間かけてぶどう酵母は完成します。 イーストを使わないで、自家製のぶどう酵母100%で「葡萄づくりのぷるぷるミニ食パン」をおつくりしています。