シェフ(職人)
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- 栄徳剛(ラ・テール、アルティザン・テラ、ブーランジェリー統括シェフ)

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僕がパン作りで日々思うことは、「急がないことと、急ぐこと」。真逆のようですが、つまりは自分の都合でやらないってことなんです。
「急がない」というのは、パン作りにおいては発酵を辛抱づよく待つなど、パンの都合に合わせること。だけど、パンを捏ねたりの作業をしていると、最初のと最後ので時間差ができる、それはパンにとってはよくないから、「急がなくてはならない」のです。
日々パンを、それも自家製酵母パンを相手にしていると、自分の思った通りには全然なってくれません。自分の都合じゃない、ということを学ぶ日々です。ラ・テールでは、最初からいろいろなお客さまの要望に応えたいと思ってきました。
こんなパンがほしいという声にならない声を掬い取って、ひとつづつ形にしてきました。対するアルティザン・テラは、パリのイメージやビオ、という二つの柱を大事にしたパン作り、こちらは提案型を目指しています。一方があるから、一方が生きるのかな、と思っています。
実はアルティザン・テラの商品は、5人で開発してきました。酵母の得意な森田シェフは地ビールのパンやぶどう酵母のパンを。川端はサンドイッチを、高橋はインカのめざめやベーコンマンゴのパンなど、一味違うパンを。熊谷はとうもろこしのパンやクリームベニエなど、人気のあるパンの開発者だし、僕は小麦粉にこだわって、ハルユタカを使った食パンなど粉を生かしたパンを・・・という具合です。5人それぞれの感性や得意技は違うのだけど、一人のシェフが考えたかのようなまとまった作品が生まれたなという実感があります。それはきっと、最初に基本のコンセプトやイメージを伝えたけれどそれを各人が消化してくれて、それ以上のものが生まれてきたからなのでしょうね。僕自身がびっくりしています。ラ・テールはスタッフにとっても居心地がいい、楽しいといわれますが、特別なことは特にはしていません。僕は失敗しても怒ることはないからかな。でも失敗した原因を自分でつかもうとしない人はむちゃくちゃ怒ります。そうでないとその人が成長しないから。
また、僕らパン職人にとってパンは自分の子供と同じといわれます。自分の子供だったら、風邪をひこうが頭が痛かろうが、放ったらかしにはできないでしょう?パンはどんどん発酵も進むし焼いてやらなくてはならないし・・・だからスタッフには、休むな、死んでも出て来い、とは言います。お客さまにお願いしたいことは、ぜひパンについてのご意見を聞かせていただきたいということ。おいしいという声は職人にとってとても励みになりますし、こんなパンがほしい、あるいはこれはここがおいしくない、というご意見はとても貴重です。そこから新しいパンが生まれることもよくあります。「食べて思ったんだけど・・・」 そんなことをぜひ、販売スタッフにそっと教えてやってください。
- 熊谷則彦

- 僕は小さい子供が二人いますから、子供に安心して食べさせられるパンを作りたいと思っています。作っている自分が一番何を使っているかわかるから、食べさせていいかどうか不安になるような、窮屈な思いをしたくないのです。ラ・テールはその点安心で、さらに小麦粉でもこんなに種類があるのかと驚くこともしばしば。産地に足を運んだり、毎日が勉強です。
- 宇野幸二

- パン生地のおいしさを追求し、パン職人として働いてきました。しかし、ラ・テールと出会い、(生地に使う素材以外も含め)素材を活かしたパンづくりの必要性を感じました。今までの経験とラ・テールでの新たな発見や感動からさらにおいしい・安全なパンをおつくりできるよう努めていきます。簡単なことではなく、厳しいこともありますが、たくさんのお客様の笑顔が見たい!という気持ちで、ラ・テールのスタッフと協力しパンをつくっています。
- エルベ・ピシャ

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自己紹介 フランス人のパン職人
職歴
シェフ "シュヴァロ"(M.O.F.のシェフの店 ヴァルディゼール)にて
スーシェフ "ジョクトゥール"(ポール・ボキューズのブーランジェリー リヨン)にて
統括シェフ "ジョクトゥール"パリ(2008年"フィガロの選ぶパン屋"に選ばれた)にて
"ブーランジェリー ラ・テール"
「"ラ・テール"についてどう思いますか?」
(ラ・テールは)発展していく、製品の質がもっともっと高まる可能性が十分にあると思われます。それは、いろいろのものに興味を持ちこだわりなく受け入れてくれる、心を開いたシェフの存在に負う所が大きいと思います。
また、スタッフが言葉のわからない僕を理解しよう助けようと思ってくれているのがよくわかります。2月に病気になったとき、みんなが助けてくれたことは忘れられません・・・「"ラ・テール"で何をしたいですか?」
僕は"ラ・テール"の発展に貢献したい。特にアルティザン・テラは設備も素晴らしく、やるべきことはまだまだあると感じています。みんなに「エルベがいてくれてよかった」といわれるような実績を残したい、それが僕の願いです。Nom:Hervé PICHARD Présentation :Boulanger Français -Diplômes C.A.P. certificat d'aptitude professionnelle Mention Complémentaire spécialiser en Boulangerie B.P. Brevet Professionnelle -Postes occup -Chef Boulanger chez " CHEVALOT(M.O.F.)" -Sous-chef Boulanger chez "Jocteur "(Boulanger de Paul Bocuse) -Chef générale chez "Jocteur"Paris (Boulanger de l'anneé 2008) -Boulanger à "La Terre" Comment trouvez-vous "La Terre" ? Je trouve qu'il y a un réel potentiel pour encore augmenter la qualité des produits notament grâce au chef qui est très ouvert et interessé de tout .Tout le monde fait des efforts pour me comprendre et m'aider,je pense surtout au mois de Février ou je suis tombé malade・・・ Qu'est-ce que vous voulez faire à"La Terre" ? Je voudrais contribuer à la progression de "la terre"notament à "Artisan Terra"ou il y a un très bel outil de travail et beaucoup de belle chose à faire ! Et je voudrais surtout laisser une trace positive !
- 永井貴之

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パティシエとして10年選手、これからという時に、アルティザン・テラの洋菓子を任されました。 ラ・テールの素材に対する考え方はそのままに、フランス菓子をというテーマに取り組んでいます。フランス菓子の伝統を生かしつつ、新しいものを生み出したい、と願っています。
・・・と語る永井シェフ、新しいもののヒントは菓子だけではなく料理からも。案外和食からの着想もあるんですよ、とこっそり教えてくれました。









